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マルチタスクは最悪!プログラマがシングルタスクなわけ【仕事効率化】

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こんにちは、りべカスです。
今回は、マルチタスクが最悪で、シングルタスクで作業をしたほうが絶対いいよってことをお伝えしていこうかなと思います。


それでは、見ていきましょう。

 

シングルタスク、マルチタスクとは

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では、まずシングルタスクとマルチタスクについて前提を説明します。


・シングルタスク:1つの作業を行う。同時に何かを作業したり、思考したりしない。
マルチタスク:同時に複数の作業をしたり、思考する。

まあ、これは簡単ですよね。
このマルチタスクは人間にとって不向きです。
なぜなら本来、人間は同時に同じことを行うということを前提に作られていません。
それを、時代がマルチタスクしないと、追いつかないぞ!と言わんばかりに発展するものですから、せざるを得ない状況に陥っています。
マルチタスクはあらゆる作業の効率を著しく落とします。


では、シングルタスクになりましょうという話なのですが、どうしたらいいでしょうか。

 

シングルタスクになる方法1:やらないことリストを作成する

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シングルタスクになる方法1つ目は「やらないことリストを作成すること」です。


例えば、
・〆切が近くなってきたので、作業中に電話は取らない。
・部下に話しかけられて作業が中断しないようにする。
・メールチェックを最小限にする
などです。


このようにやらないことリストを作成することで、今、自分が本当にやらねばならないことフォーカスできます。
その結果、作業に集中でき、シングルタスクを実現できるのです。

 

シングルタスクになる方法2:文字に仕事させる

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シングルタスクになる方法2つ目は「文字に仕事させる」です。
文字に仕事をさせることに関しては、コチラの記事を参考にしてみてください。


===参考記事===

www.ribekasu.work

 


このように文字に先に仕事をさせることによって、途中で中断させられることがなくなります。
この結果、マルチタスクみたいに同時にやらねばならないことが複数できてしまうことを強制的に排除します。

 

シングルタスクになる方法3:習慣化する

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シングルタスクになる方法3つ目は「習慣化する」ことです。
人は習慣化してしまえば、その作業を最速で終われせることができます。
そして習慣の作業というのは脳の使用も極端に減らせます。


つまり、習慣的な作業はあまり脳に労力をかけないということです。
しかし、この習慣も最適化しないと厳しいです。
習慣の最適化には以下の記事を参考にしてみてください。


===参考記事===

www.ribekasu.work

 

 

シングルタスクになる方法4:誰かにやらせる(機械が最強)

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シングルタスクになる方法4つ目は「誰かにやらせる」です。
その場合、人間ではなく、機械が最強です
人間に何かの作業を任せると、その人間の能力によって完成度にバラツキが出たりします。
最悪の場合、任せたのにも関わらず、足を引っ張りかねません。


しかし、機械なら最強です。
プログラムしたことを絶対にこなしてくれますし、一度作ってしまえば、半永久的に使えます。
プログラムなんかもそうですね。
機械が壊れてもプログラムを保存しておけば、機械を変えるだけでまた同じ作業はやってくれます。
これで、マルチタスクのように同時に複数の作業をできるのです。
そして、マルチタスクのようで、自分は自分の仕事にシングルタスクになっているわけです。


===Amazonリンク===

 

 

 

結論

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まとめです。
シングルタスクになる方法1:やらないことリストを作成する
シングルタスクになる方法2:文字に仕事させる
シングルタスクになる方法3:習慣化する
シングルタスクになる方法4:誰かにやらせる(機械が最強)

 

今すぐマルチタスクをやめて、シングルタスクになりましょう!