【整理整頓】プログラマの机はなぜモノが置いていないのか【解説します】
今回は、プログラマの机はなぜモノが置いていないのかについてお話します。
この記事の目的です。
✓目的
プログラマの机はなぜモノが置いていないのか理解し、明日から真似して作業効率化する。
それでは見ていきましょう。
✓なぜプログラマのデスクは整理整頓されて、キレイなのか?
そもそもプログラマはデスクが汚いというイメージを持たれている方。
それは間違いです。
まあ汚い人もいるでしょうが、十中八九
良いプログラマではありません。
これは一種の職業病といいますか、
プログラマはキレイ好きが多いです。
良いキャビンアテンダントさんは、
・制服をきっちり着こなしている。
・髪の毛はいつ見ても乱れていない。
・所作がしっかりとしている。
接客業ですから、当たり前かと思いますが、
これと同様で良いプログラマはデスクをきれいにする運命にあるのです。
ではなぜか?
✓関数化の概要
関数化については、この記事で詳しくお伝えしていますので
見てみてください。
このようにプログラムをコーディングしていくうえで、
コード自体を整理整頓しながら構築することは必然なのです。
パソコン内でしっかり管理できている人が、
デスクになったとたん、整理できなくなるのは考えにくいです。
パソコンのファイルやプログラム自体をキレイにし、
その恩恵を知っている人からしたら、
キレイに整理できていない状態というのはかなりストレスに感じます。
✓ペーパーレスのメリット
情報化社会になり、手紙を書くことは減りました。
そして紙媒体自体使うことも減ってきています。
紙によるデータはこれからもっと減っていくと予想しています。
なぜか。
邪魔だからです。
紙を何枚もファイリングし、倉庫に直し、
欲しいと思ったときに上手く保管しておかないと、どこいったっけ状態。
探す時間も煩わしいです。
しかし、データにしてしまえば一目瞭然です。
名前で検索してしまえばすぐに見つかりますし、
欲しい時だけプリントしてしまえば、なんら問題ありません。
数年前、バイトしていた時の話です。
そのバイト先はシフトも、マニュアルも、何もかも紙媒体でした。
変更の多い業務では紙媒体ですと、すべての変更箇所を変えないといけません。
それ故、ボールペンでぐちゃぐちゃになった資料を見て、確認していました。
シフトでも当日変更になると、
持ち場すべてのシフト確認票を変更しなければいけません。
しかし、データで管理していると、
変更した資料をササっとプリントして配るのみ。
変更箇所もぐちゃぐちゃにならず、誰もが見やすい表でミスも減ります。
私の大学院生活では、授業のプリントなどはすべてスキャナにかけてデータで管理していました。
授業中とっさに前回の資料が必要になっても、ラップトップでGooogle Driveにアクセスするだけで、すべての資料を見れます。
なので毎回の授業にはMacだけもって参加していました。
研究室のデスクも紙媒体は一切なし。
ほぼパソコンだけで即集中状態になれ、作業できます。
必要な資料は1クリックでプリントアウトするだけ。
これがこれからのデータ管理の形です。
✓決断力を上げる
デスクがキレイに整理されているだけで、決断力が上がります。
周りにモノが溢れかえっていると、それをあると感じるだけで、集中力や決断力が
下がるという研究結果があります。
ちなみにデスクにスマホがあるだけで集中力が半分以下になるという恐ろしい研究もあります。
それだけ、自分の作業スペースがキレイに整理整頓されているということは、
様々な恩恵があり、心身ともに身軽になれるのです。
✓出張先でもペーパーレス
営業で紙が必要という方。
そんなことはありません。
ラップトップやタブレットで見せたほうがわかりやすいです。
その場で書き込むことなんて、あとで書き込んだ資料をメールなりで送付するほうがいいですし、
紙媒体をそのまま渡しても、すぐに検討する人は少ないです。
最低限の紙媒体で仕事しましょう。
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