ミスを無くす6つの方法【プログラマが実践してる】
こんにちは、りべカスです。
今回は、ミスを無くす6つの方法についてお話したいと思います。
この方法は仕事や、プライベート等どんな場面でも使える技術ですので、ぜひ実践してみてください。
それでは、1つ目から見ていきましょう!
ミスを無くす方法1:テストする
ミスを無くす方法1つ目は「テストすること」です。
プログラムやITの世界では、絶対やらなければいけないことの1つです。
作った製品やプログラムは必ずテストし、実際の予期している動作が正常に作動するかを試します。
また、いろいろな考えられる入力をしてみて、画面がおかしくなったりしないかも確かめます。
テストの例
・メールアドレスを入力する欄に、メールアドレスではなく電話番号を入力してみる。
・ゲームでキャラクターを動かして、壁に当て続け、裏の世界に行ってしまわないか確認する。
・同時に2人のユーザーが使ったと想定して、どちらを優先するか。
など、たくさんあります。
もちろん実際には、もっと細かい項目に分けられていて、大人数でチェックします。
ある程度大きいソフトや製品になると、バグを0にするということは不可能です。
なので、Windowsなんかはしょっちゅうアップデートの通知が来ることかと思います。
ある種、イタチごっこで、1つ箇所を治すと違ったところがおかしくなったりすることが普通なのです。
それでも、製品を開発する際はバグの内容にテストします。
プログラムでなくても、EXCELの資料やプレゼンのスライドのテストをしっかりすることで、ミスを減らすことができます。
===参考記事===
ミスを無くす方法2:他人に見てもらう
ミスを無くす方法2つ目が「他人に見てもらうこと」です。
データ作成者はある種、盲目になっています。
「自分が入力したんだから、絶対あっている。」
と脳の奥深くでは思っているのです。
また、他人に指摘されて初めて気づく点もたくさんあります。
他人に確認してもらうことは怠らないようにしましょう。
ミスを無くす方法3:忘れるならリマインダー
ミスを無くす方法3つ目が、「リマインダーをかけること」です。
iPhoneなら初期のアプリとしてリマインダーが入っていると思います。
・会議30分前
・〇〇さんにメール
・締切1時間前
のようにリマインダーを登録しておくと、知りたい時間に知らせてくれます。
時間指定や、位置情報を使ってココにきたらリマインドする。
という使い方もできます。
また、曜日ごとでリマインドすることもできるので、大学生だと次の教室どこだっけと、いちいちスマホの時間割確認アプリを使用しなくても、通知画面を見るだけでわかります。
いろいろな使い方ができますので、試してみてください。
これで、
「忘れてた!」
なんて馬鹿げたミスからは開放です。
ミスを無くす方法4:バックアップを取る
ミスを無くす方法4つ目は「バックアップを取る」ことです。
バックアップとは、今あるデータを複製して異なる場所に保存しておくことです。
例えば、よく論文を書いていたのに停電で全部消えた!なんてこと聞きますよね。
まあ、大学生の卒業論文くらいなら、死ぬ気で書き直すか、もう一年留年するくらいで済みます。
しかし、ビジネスでデータなどを消す行為は、本当に「死」に値します。笑
銀行で、顧客の通帳情報が消えた!なんてことになったら、日本壊滅事案なわけです。
まあ、銀行のシステムは普通の社員レベルでは絶対に触れないところにあるので心配ありませんが。
それでも、万が一のことに備えて、普通の企業はデータのバックアップを取っています。
それを個人レベルでもしよう!という話です。
資料作成やプレゼンのスライド、しっかりとバックアップを取って、停電だろうが、自分のミスだろうが常に復旧できる状態にしておくことが重要です。
ミスを無くす方法5:バージョン管理する
ミスを無くす方法5つ目は「バージョン管理する」ことです。
===参考記事===
この記事でバージョン管理のことに関して詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
ミスを無くす方法6:こまめに保存する
ミスを無くす方法6つ目は「こまめに保存する」ことです。
これ、結構重要です。
こまめに保存しておけば、結構な確率で助かることがあります。
・WindowsならCtrl+S
・Macなら Command+S
です。
ちょっと作業したなって思ったら、叩きましょう。
減るものではありません。
下手したら僕の場合、コピー・アンド・ペーストよりも使っているショートカットキーかも。笑
結論
以上、ミスを無くす6つの方法でした。
明日から試してみてください!