プログラマから見た世界

最速&効率的な仕事術はプログラマから学べ

締切を絶対に過ぎないスタートダッシュ仕事術

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こんにちは、りべカスです。
今回は、締切を絶対に過ぎないスタートダッシュ仕事術についてお話したいと思います。


それでは見ていきましょう。

 

 

締切すぎる = 社会人失格

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学生でも、社会人でも「締切」というものは存在します。
宿題や資料の締切です。
締切は原則過ぎてはいけません
もし、宿題の場合、多少過ぎても社会的な影響はあまり大きくないですね。


しかし、受験票の提出や、会社の資料の送付、漫画原稿の締切、これらは絶対的に社会的に影響力が強いです。
それを過ぎないためにも、学生のころから「宿題の締切は過ぎないように」と口酸っぱく言われるわけです。

 

それでも、締切を守れない人が大勢います
これは、完全に社会人失格のくくりに入ります。
自分がごめんなさい。して、済むレベルの仕事ならいいですが、何億円とかかっている仕事をナシにすることはできません。
一人が締め切りを守らないせいで、何億円が水の泡になることがあるのです。


では、締め切りをすぎないために、私達はなにをしたらいいでしょうか?

 

締切すぎる人の働き方の特徴

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まず、締切をすぎる人の特徴を考えましょう。
みなさんも良く締切を守れていない人を想像してみてください。
彼らの共通の特徴は、
「ギリギリに本気を出す」
です。
みんな決まりきって、締切1周間前などから焦りだし、締切3日前から徹夜コースです。

この締切を守れていない人の特徴から、締切を絶対に守れる仕事術をお教えします。

 

締切すぎないスタートダッシュ仕事術

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締切を守れていない人 = 締切直前に本気を出す
でした。
締切を過ぎない仕事術は、この真逆です。


「スタートから本気を出す」
です。


なぜ、締切直前に焦るかと言うと、
「めんどくさいから、明日から本気出す。」
を繰り返した先の結果です。
そうではなく、するべきは、
「締切が決まった!いまから本気を出して8割方終わらせてしまおう!」
です。


これをすることで、後半に「余裕」ができるのです。
余裕ができると何がいいか?

見直し、改良、修正の時間が確実に取れます。
その結果、良いモノが作れるのです。

 

時間的余裕 = モノの良質さ

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時間に余裕があると、モノの良質さに重きを置いて仕事できます。
わかりやすいプレゼン、便利な製品、高速なプログラム。
これらは全て、絶対的に時間が必要です
時間は仕事の良質さに直結するのです。

 

仕事をする上での絶対的時間配分

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プログラマの世界では、
設計6割
実装3割
テスト1割
の割合で、製品を開発することが良いとされています。


しっかりとした設計は、バグの少ないコードを生み出し、テストの項目も減らせます。
後の発覚したエラーにも瞬時に対応できます。
それだけ設計は重要な工程です。

 

これは一般的な仕事にも言えます。

 

===参考記事===

www.ribekasu.work

  

コチラの記事でもお話しましたが、準備という工程は何より大切です
準備や下書きなどの前処理に時間をしっかりかけて、今後の方針をしっかりと固めることが、後の修正箇所を極端に減らすことができます。

 

 

結論

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締切を守るには、
「スタートダッシュ」が大切。
初めの期間に本気を出して仕事をして、残りの期間は余裕を持って仕事することが大切です。
そして、大切なのは準備や設計に時間をかけることです。
設計書がしっかりしている製品は、後のバグも少なく、良質な製品です。

これを意識して、効率的な仕事に取り組んでみてください。