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新社会人は絶対会社の近くに住むべき理由【プログラマから学ぶ】

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こんにちは、りべカスです。

今回は、新社会人は絶対会社の近くに住むべき理由を解説していきます。
これは、学生にも言えますが、通学時間はかなり重要な指標ですので、参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう。

 

 

僕の経験

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僕が学生時代の頃の話です。
高校は家から電車10分+歩き5分=15分くらいのところでした。
そのころは、かなり楽な思いで通学していました。
電車は毎日満員電車でしたが、急行に乗ったら8分1駅で満員電車。
普通の確定に乗ったら確実に座れて10分弱5駅ほどです。
そのころは体力もあり、急行一駅分の満員電車には耐えれていましたから、満員電車を選択して通学していました。

 

しかし、大学生になって通学時間がかなり伸びます。
電車で1時間20分+バス10分になってしまったのです。
電車は乗り換えが2回あり、最初の1路線は満員電車です。
かなり辛い思いをしました。
それを4年間したわけです。

 

この二つの経験から、通学時間、通勤時間が長いことは、「悪」ということです。
QOLが著しく減ります。
めちゃくちゃしんどいです。


そしてこの記事では、具体的に通勤・通学時間が短いとどういうメリット・デメリットがあるかを考察し、このような事態に起こる人がちょっとでも少なくなるようにしたい願いで書きます。

 

それでは、デメリットから考察していきます。

 

長い通勤・通学時間のデメリット

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長い通勤・通学時間のデメリットは以下の3つに集約されます。
一つづつ見ていきます。

 

長い通勤・通学時間のデメリット1:早起き必須

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一つ目は「早起き必須」ということです。
長い通勤・通学時間を実現しないといけないことは、絶対的に早起きが必須になってきます。
極論、家から会社が徒歩5分なら15分くらい前に起きて行ったらいいのです。(笑)
まあ、そんなこんなで長い通勤・通学時間は早起き必須。
そして、その結果、早寝も必須になります。

 

 

 

長い通勤・通学時間のデメリット2:時間的制約

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二つ目は「時間的制約」です。
まあ、少し1番と被りますが、これは通勤・通学時間内の時間的制約です。
車、電車、徒歩、バス、ヘリコプター等、なんでもですが、その道中はその乗り物に乗っていないといけません。
ということは、その時間はその乗り物内でできることしかできないです。


また、通勤・通学時間が片道1時間だと、一日2時間もの時間が制約されてしまうのです。
これはかなり重大な問題です。
一日2時間通勤・通学時間にとられると、
2時間×平日5日×1年分
自分の人生から消えてなくなるわけです
以下、表にしたので見てみてください。


===通勤・通学時間でなくなる人生の時間===

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これは通勤・通学時間が長くなるにつれて、人生の時間が大きく取られてしまいますね。
こんなことは絶対に避けましょう。

 

長い通勤・通学時間電デメリット3:電車遅延、渋滞で詰み

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三つ目は「電車遅延、渋滞で詰み」です。
電車通学に限りますが、大都会では遅延したらほぼ詰みです。
間に合う時間に行ってるのに電車が遅延したら、遅刻なのです。
まあ、これは通勤・通学時間が短くてもギリギリに行っていたらそうなってしまいますが。


けど、電車遅延のストレスってかなりでかいです。
ほんとに長い遅延時間はかなりの精神的苦痛です。
電車の中で遅延が起こったら、急に腹痛が起こった時にはもう社会的にも詰みなわけです。


極力、電車の中にいる時間を減らすことが重要なわけですね。

 

 

長い通勤・通学時間のメリット

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デメリットを考えてきたので、メリットも考えましょう。

 

。。。

 

長い通勤・通学時間にメリットは「ない」です。
あるわ!って方はコメントしてください。
それについて返答しますので。(笑)

 

まあ、皆さんは長い通勤・通学時間だと勉強や作業ができると思っている人もいます。
しかし、
・勉強できる → 家でしたほうが集中できる、寝れる →ベットで寝たほうが絶対いい
・その他 → 電車の中でしかできないことなんて、そもそもない

です。


昔々、賢い塾の先生が言っていました。
「授業中寝るなら、授業中に宿題を終わらして、帰ってベットで寝る」
ベットで寝るほうが確実に体力も回復しますし、効率的なのは間違いないです。
学生でそれをわかって行動している人は少ないですね。

 

プログラムでも距離は絶対的に短くする

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プログラムのお話もしておきます。
パソコンはプログラム処理を行うとき、HDDやSSDなどの記憶領域からプログラムをメモリで伝搬後、必要なデータやプログラムをCPUに送って計算します。
この際、CPUの計算能力が十分でも、伝搬経路の伝搬時間が遅すぎて、プログラムが遅く感じることがあります。


計算は高速でも、伝搬時間が遅いと、そこがボトルネックになるのです。
それを防ぐために開発者はいろいろな工夫をして、伝搬時間を疑似的に早くしたりして、現在の高速なパソコンが出来上がっていったのです。
その技術については割愛しますが、ココで言いたいことは「パソコンでも、経路の伝搬時間を短くするために距離を短くする」ということです。

 

結論

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結論、学校や会社の近くに住むべきです。
人生から無駄な時間を徹底的に排除しましょう!